国史研究家・吉重丈夫

昭和15年10月28日生まれ。令和5年8月29日神去。行年82歳

 

吉重先生は、東京大学法学部を卒業。会社役員・代表、学校法人財務部長。北浜法律事務所顧問。一般社団法人大阪倶楽部会員。素行会維持会員。大阪竹田研究会幹事長。防長史談会代表など歴任されてきました

 

長年、日本がどういう国であるかを歴史・文化から紐解く研究活動を展開され、多くの著書を執筆されました。代表的な著作として「歴代天皇で読む日本の正史(錦正社)」「皇位継承事典(PHP)」「日支関係史 日中戦争は存在しない(日本正史研究会)」「続大東亜戦争(神州正氣の会)」などがあります

 

霊明神社とは、特に防長史談会で大変お世話になり、吉重先生から多くのことを学ばせていただいておりました。吉重先生の神葬祭も霊明神社神主が務めさせていただきました

 

ご遺族の了解を得、分骨をいただいて、吉重先生を慰霊し、顕彰を行うべく、霊明神社の西墓地に吉重先生の奥都城(お墓)を建立させていただきました。奥都城の建立にあたりましては、関係者の皆さまから志納金を頂戴いたしました。皆さまのお心に感謝申し上げます

 

■令和6年12月14日 故吉重丈夫大人命 奥都城建碑式ならびに納骨祭

■令和7年4月29日 記念碑建立建碑式ならびに慰霊祭

 

令和7年4月29日昭和の日に(令和7年は昭和100年にあたる)