霊明神社や神主に関する動画です。ご参考ください
■令和3年8月15日 戦没者慰霊祭における千歳碑護持会さまのお話
霊明神社では毎年8月15日に戦没者慰霊祭を行っています
正午に黙とうを捧げ、全国戦没者追悼式を視聴し、慰霊祭を行っています
令和3年は千歳碑護持会の皆さまにご参列いただき、お話いただく機会を得ました
この動画は、そのとき会長の大薮孔一郎氏と副会長の佐々木享氏にお話いただいたものになります
平和な社会を築くためにはさまざまな努力が必要です。戦災資料を保管・展示したり、戦争のことを語り継ぐこともその一つであると考えます。また、こうした活動が戦没者の方々の慰霊につながるとも考えています
しかし、戦友さんやご遺族の方々の高齢化も進んでおり、さまざまな活動の継続が難しくなってきています
まずは動画を視聴していただくことで、現状を知っていただくとともに、同じような考えをお持ちの方々の活動のご参考にしていただいたり、催しごとや資料の活用などについて意見交流などできればとも考えております
※霊明神社で千歳碑護持会の戦災資料の保存に協力しています
<千歳碑護持会について>
インパール作戦に参加した第15師団歩兵60連隊の戦友会「京都祭60会」の後継の団体です。60会は、会員の減少で2007年に解散しましたが、その遺族のみなさまが引き継ぎ、御霊の供養をされていらっしゃいます。霊山観音に「千歳輝」という歩兵第60連隊の慰霊碑があります
<第15師団歩兵60連隊(祭7368部隊)について>
・昭和13年に編成され第15師団(祭部隊)中核部隊として中支蕪湖付近の警備にあたる
・武漢攻略戦・浙東・浙贛両作戦を始め諸作戦に参加
・大東亜戦争となるやインド・ビルマ方面に進出し、インパール作戦に参加。この各戦闘において部隊の9割を失う。その大部分は京都・滋賀出身者たちであった
■久坂玄瑞 辞世の句 詩吟奉納@令和3年7月19日秋湖祭(霊明神社崇敬奉賛会主催)
令和3年7月19日に斎行されました秋湖祭(久坂玄瑞命日祭)にて、久坂玄瑞の辞世の句とされる和歌の詩吟をご奉納いただきました
詩吟の奉納は静吟詩堂吟詠会 宗範会長の山田静将さまによるものです
山田さまは京都山口県人会の会長でもあります
<久坂玄瑞 辞世の句>
「時鳥 血爾奈く声盤 有明能 月与り他爾 知る人ぞ那起」
(ほととぎす 血に鳴く声は 有明の 月より他に 知る人ぞなき)
意味:師や仲間を失い、心身ともに傷つき、故事のほととぎすのように嘆きながら戦っている。私の想いや志は夜が明けても残っている月のほかに知る人はいない
久坂玄瑞は、八月十八日の政変以降、失地回復を目指して行動を続けていたが、池田屋事件後、来島又兵衛や真木和泉らと諸隊を率いて東上。この禁門の変にて負傷し、鷹司邸で同じ松下村塾の寺島忠三郎と自害する(享年25歳)
■日本書紀編纂1300年記念事業 菊理媛尊御神像奉納 日本画家・山羽春季氏解説
令和2年は日本書紀が編纂されて1300年という節目の年でした。これを記念(祈念)して、霊明神社の御祭神の一柱・菊理媛尊さまの御姿を画にしてご奉納いたしました
画は新進気鋭の若き日本画家・山羽春季氏によるものです。幽冥で死後の私たちを導いてくださる菊理媛尊さまを聡明でやさしく美しい姫神さまとして描いていただきました
菊理媛尊さまは、日本書紀 巻第一 神代 上 第五段の一書(第十)に登場する神さま
黄泉国から逃げる伊弉諾尊さまが伊弉冉尊さまと諍いのあったとき、伊弉諾尊さまを諭し、その仲を取り持ったことから(くくる)、仲直り・和合の神さま、縁結びの神さまとして崇められています
神道葬祭を行い、神霊(みたま)の慰霊を行う霊明神社では、死後の世界、神霊の行き先をお護り下さる尊い神さま(熊野の三柱の大神)であることから、当社の御祭神の一柱としてお祀りしています
菊理媛尊さまのご神像(掛軸)は、お祭りのときなど特別なときに公開させていただきます
皆さまが菊理媛尊さまのご神徳にあやかり、神さまや人びとと良きご縁を結ばれ、よりよく生きられますように、心よりご祈念申し上げます
■東日本大震災追悼慰霊祭(10年祭)
2011年3月11日の東日本大震災から10年を迎えました。犠牲となられた方々への哀悼の意を表し、ご冥福を祈る追悼慰霊祭を京都岩手県人会の主催で執り行いました
神職による慰霊祭の他、岩手県と陸前高田市の合同の追悼式の中継、黙とう、追悼のことば、「花は咲く」の合唱などを行いました
<追悼のことば>
京都岩手県人会 会長 佐藤耕吉氏
岩手県大阪事務所 所長 土井尻英明氏
■京都の神社・仏閣「暮らしと環境といのちのこと」
「京都環境フェスティバル2020」で宗教者からの発信として、霊明神社の神主が登壇させていただきました
神や仏と共にある暮らしの中で、自然や環境をどうとらえているか、どうつきあっているか話しています。さらに、コロナ禍での過ごし方や生き方についてメッセージを発信しています
■令和3年2月1日
創建200年整備「靈明の手水」(令和2年11月1日)
霊明神社が文化6(1809)年に創祀され、平成2009年には創建200年を記念する事業として、境内に本殿を再建し、南墓地や西墓地の整備を進めてまいりました。
このたび、京都龍馬会様よりお話を頂戴し、手水石をご寄贈いただいたことで、西墓地の入口にあたる場所に「靈明の手水」として、一連の整備事業の最後の事業とさせていただきました。
この手水には、新型コロナウイルスによる災いを祓い清める願いが込められています。こちらで心身を清めていただき、幕末志士葬送の道(「龍馬坂」)を登って、霊明神社にお参りください。
■令和2年11月26日
山田白米奉納演奏会
令和2年10月25日(日)に「Kyoto shrine tour」という京都の神社を巡る、有志のウォーキング&ランニングイベントが開催されました。
この参加者のみなさんを応援する企画として、霊明神社の「縁むすひ」にて三味線唄・山田白米さんの演奏会を行いました(第18回靈明の縁むすひ~Kyoto shrine tour特別企画:三味線唄 山田白米さん演奏会~)
この動画は、そのとき奉納演奏いただいたものになります
■令和2年9月16日(水)
霊明神社7世神主・故村上壽延大人5年祭記念事業として過去の映像をアップロード
「昭和62年9月23日霊明神社改築竣工奉告並びに秋季慰霊祭」
■令和2年9月16日(水)
霊明神社7世神主・故村上壽延大人5年祭記念事業として過去の映像をアップロード
「昭和63年3月20日境内改修整備竣工奉告及び御鳥居奉納奉告並びに春季慰霊祭」
■令和2年6月24日(水)
霊明神社への行き方(初級編)
■令和2年6月29日(月)
霊明神社への行き方(おすすめ編)
■令和2年4月10日(金)
疫病退散の願いを込めて大祓詞奏上
■令和元年11月16日(土)
第26回坂本龍馬慰霊祭提灯行列(京都龍馬会主催)